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しまねこの息抜きブログ
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師を得て、自分が行を始めたばかりの頃は
私は極端に力があるので思いっきり清めに走った。

なぜそれが分かったかと言うと、
男性に忌避感を覚えるようになり、
すこしでも体に触れるのを避けるようになった。
近づくとぞわっとするようになるのだ。

海潮音が聴こえるようになったのもその頃だ。

苦しかった。
苦しい生活をすることこそ、修行だと考えていたが、
あまりに理不尽だと神棚をぶん投げた事もあった。

だが、だんだん良くなって行くよと言う
老師の言葉を私は信じていた。

が、
苦しい生活は終わらなかった。
私の経済的な苦労はほとんど病気に依るもので、
働きたくとも体を動かせなかった。
体が動くようになると、今度は精神に来た。
パワハラを受けて重いうつ病を発症した。

そしてそれらを克服して良い仕事にやっと就けた時、
気が付いた事がある。
自分は本当に贅沢を望んでいないこと。
自分と猫を食べさせていければ十分満足だった。

宝くじ売り場を見かけた時、
お金がない時は高額当選を願ったりしたが、
生活が落ち着いたらまったく興味がなくなった。

このまま数年やって行ければ
今まで助けてくれた友人たちにも恩返しができる!
そう喜んでいたらなんと、コロナで仕事を失った。

決して口にはしなかったけど、
意地でも言いたくなったけど、
この運の悪さはなんなんだ?
本当に神様を恨みたくなった。

呪い。
私は本当に呪いにかかっているのではないか?
どなたが霊能者さんに伺いに行こうかとも考えたよ。

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前回、本物のマスター2人に会った、と書いたけど、
もう一人おられました。
天台宗のお坊様でとても偉い方だったそう。

身内のお葬式をお願いした方なのだが、
小柄で細身の穏やかな老師だった。
着古した僧衣は色あせていた。

当時、その地区にお寺は2軒あって、
喪主家族はお値段の安さで天台宗のお坊様選んだ。
だが、そのお坊様こそ本物であられた。

今でもはっきり覚えている。
お式の読経が終わってお帰りになる際、
「あー大根でも何でもいいからね。」
老師は振り返りつつそう仰って去られた。
忘れられない。

吝嗇で有名だった喪主一家は一応、
事前に紹介者さんに聞いていた料金を払ったよう。

マスターのうちお一人はとても裕福な方。
世界的に有名な作家さんだったから。
それでも孤児救済の事業に取り組んでおられた。

もうお一人は教団をお持ちだが、
新興宗教と違い勧誘は一切しないし、
人を集めて何かはやってと言う感じではなかった。
それでも、師の噂を聞きつけて祭事に参加する方、
初穂料を送ってこられる方はそれなりにいたが。

こちらの老師は大変質素に暮らしておられた。
贅沢なんぞしたことがないとおっしゃっておられた。
頂いた初穂料(教団に入ったお金)には一切手を付けず、
そうそうな金額を聞いたど、
全部貯金なさっておられたそう。

今思えば、老師は貧しかったのではない。
おそらく生活に必要なお金以外は
全部どこかに寄付しておられたのだ。
老師の師匠がそうであったように。


引き寄せに関してはすごい実力を自負してたのだけど、
豊かさに関してはず~~っと失敗状態が続いてた。
た。ってのは意識的に過去形にした。

お金。
自分はお金に対してどう言う感情を持っているのか?
良くわからなかった。
怖い?そう怖い感覚はあったけど。

お金持ちになった経験なんか無いし、
仕事で大金を手にした時はマジでビビった。
そしてすぐに支払いに回して使い切った。
だって無くなる前に使わなきゃっ!て焦ったんだよね。

今思うと、それって
『自分は大金を持てる器ではない』
『その価値は無い』
自分にそう言う認定を課していた事がはっきり分かる。 

行を初めてからは更にお金に対する拒否感が増してしまった。
知恵を得れば俗得を失う。
清貧。
たくさん稼ぐと神様に嫌われるか?
怖かった。
なんとこれがここまで自分を追い詰めてしまうとは。

この問題が年々顕著になって本当に苦しかった。
同じ問題で苦しんでいる方もおられるかもしれない。
豊かさと私の折り合いのつけ方が、
少しでも力になれることを祈る。

実力の実例体験談。
世界的なマスター2人と出会えた。
もちろん、出会えただけではないが
詳細は書けない。
書こうと思うと体が止まる。
祓い、致します。

私が行う、お教えする祓いは

恐ろしい霊現象はその日のうちに止まるでしょうが、

祓いはそれですべてが終わるわけではありません。

ご自分で続けていただくことになります。

生薬のようにゆっくりと効果は始まり、

薄皮をはぐように

身体に溜まった穢れを剥がして行きます。

派手な手法はありません。

日常の中のひとつのお作法に取り入れてまいります。

それはご先祖様を始めとする万霊供養の方法でもあります。

無用な霊感も消えて行くでしょう。

お代は貴方が決めていただくことになります。

ご相談・お申し込みはこちらへ。

sakiwaisak@gmail.com







ついさっき、
となりのおっさんに怒鳴られた。
アパートの入り口を開けっぱなしにするなよ不用心じゃねーか!
と。
あ~うっかり忘れて寝てしまったよ。
ごめんごめんと謝って落ち着いてもらった。

以前なら、大げんかになってたとこだけど、
向こうも譲歩してるのが分かってるので、
こっちも素直に謝った。
大人になったこと。w

ところで、セラピストやってました。
いつのまにかね。w

リラクゼーションとか整体とか
いろいろ呼び名はありますが、
マッサージと表現してはいけないのですって。
よく使われているのがもみほぐしかな。

おそらく、やってることは変わらないかもね。

おそろしく遠回りしてるけど、
待っててください。
祝詞第二弾を作って送りたいのだけども、
データが入っているMacを何とかせねば。
ここでもやはりお金がかかる。
神道を学ぶにもお金はかかる。
ほんと嫌だこの世は。
どなたか、もし良かったら。
ご希望の方がいらしたら下記までメールください。
sakiwau@gmail.com

【本朝神仙記伝】
宮地厳夫 (著), 大宮司朗 (著)
¥6,000+送料(定形外orゆうパック)
(Amazonでは箱有りで8,500円~12,000円)
※背表紙が少し日焼けしており、ホコリ汚れが少々ありますが、
中(文面)に汚れはありません。綺麗です。箱無し。

著者の宮地巌夫氏は宮地水位仙のイトコだったかな?
皇居に於いて掌典職をお勤めになられた方で、
この方も水位仙と同じく、極められた方のようです。

本書は宮地氏の個人的に集められた古今東西の伝承から
神仙ではないか?と思われる話を集め、纏められた物です。
面白いですよ。古文ほど難しくはなく、
ルビも振ってあるので読みやすいと思います。
少なくとも、内容は理解できます。




【友清歓真選集第一巻】箱入り
¥4,000+送料(定形外orゆうパック)
(Amazonでは掲載無し)
※箱は少しホコリ汚れ、日焼けがありますが、
中(文面)はほぼまっさらです。美本。

※古神道の勉強をしようと考えたら
友清氏や天行居は避けて通ってはいけません。
混交玉石なれど、学び多し。
多くの師達も学んでおられました。
超能力とか呪いに興味のある方にも良い資料になると思います。
以前、友人に頂いた物ですが、
購入したい本があるのでどなたか良かったら。




【友清歓真選集第二巻】箱入り
¥4,000+送料(定形外orゆうパック)
(Amazonでは掲載無し)
※箱が日焼けしておりますが、一巻より美本。

※古神道の勉強をしようと考えたら
友清氏や天行居は避けて通ってはいけません。
混交玉石なれど、学び多し。
多くの師達も学んでおられました。
超能力とか呪いに興味のある方にも良い資料になると思います。
以前、友人に頂いた物ですが、
購入したい本があるのでどなたか良かったら。




【友清歓真全集 三】箱入り
¥1,500+送料(定形外orゆうパック)
(Amazonでは掲載無し)
※箱は日焼け、シミもあります。中も少しシミ有り。
以前、友人に頂いた物ですが、
購入したい本があるのでどなたか良かったら。



 

それから、買って下さった方には
おまけに一緒に麻を送ります。
100gくらいずつかな。
良い匂いですよ。幣を作ると良いですよ。
ミサンガを作っても良いですしね、
なかなか売ってないと思います。



ご希望の方はsakiwau@gmail.comまで
メールくださいな。

逢魔が時


まだ満月には少しあるけど、


2個並んでる光は猫の目なり。
台風の時はここまで波が来るんだって。



このたった3週間で1年分生きた気がするほど
いろいろあったなぁ。

あともう少し。

そしてこの18ヶ月はどきどきして過ごせ。



突然、遺書も残さず自死する人の気持ちが良く分かった。
気持ちじゃないな。状態だな。
死にたいんじゃなくて、消えたくなるんだ。
それがMAXに達して、
悪い意味で状況のタイミングが合ってしまうと
電車に飛び込んだり、首を吊ったりしちゃうんだろうな。

なんで励ましてはいけないのか?
も良く分かった。
面倒くさくなるんだねえ。
自分の辛さを説明しても理解されないだろうと言う絶望感と、
圧迫善意がものすごく鬱陶しく感じるみたい。
だからそう言う時は、適当に
「はい!ありがとうございます。がんばります。大丈夫です。」
って笑顔で答えて素早く逃げるのだ。

誰かも言ってるけど、鬱は妖怪みたいなモノ。
飼いならして仲良くやってくのが良いみたい。

私はだいじょうぶっす。



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