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しまねこの息抜きブログ
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地デジ化を拒否ったおかげで民放を見る事は出来ないが
その代わり、特殊な番組を多く見るようになった。
先日も、ナショジオの
『あなたの知らない聖書の真実』
興味深く見る事が出た。

『ダヴィンチ・コード』
を観た方ならピン!と来るかな。
マグダラのマリアはイエス・キリストの
パートナーだったかもしん。
と言うような内容の書かれた福音書があるのだが、
バチカンはこれを認めていない。

それは1945年、エジプトで発見されたナグ・ハマディ写本から
抜粋されたもので、『トマスによる福音書』と呼ばれているが、
正式に認められている福音書と比べてあまりに異質なため
偽書扱いされてる模様。

『あなたの知らない聖書の真実』では、
彼女はキリストとどう言う関係だったのか?
キリスト教誕生に際してどんな役割を担ったのか?
様々な学者がマグダラのマリアについて語っておられた。

だがしかし、学者さんと言うのはいずこも同じだなぁ、と。
聖書では、マグダラのマリアは娼婦だったと書かれていたと思う。
長い事、悪霊に取り憑かれた病に苦しんでいたが、
イエスの裾に触れて病気が治り、
その後、熱心な信者になった・・
と言うようなストーリーだったと思う。

そして一番重要なのは、このマリアが、
イエスの復活を目の当たりにした人物だということ。

当然、学者さんたちは死者の復活などは信じない。
だがこう解釈することもできる。
処刑された時、イエスは死んではいなかったのかもしれん。
仮死状態と言うか。
そして墓所の中で変遷したのかもしれん。
いや、たぶんそうだろうと思う。
肉体のまま、神になったのであろうと。
マリアは最初、復活して彼女の側に立っていたイエスを
イエスだと気づかなかった。

『しばらくしていつの間にか
マグダラのマリアのそばには復活したイエスがついていたが、
最初、彼女はそれがイエスだとは気づかなかった。
「マリア」と呼びかけられてやっと、彼女はそうと気づいた。』

つまり、イエスは復活と言うより、変遷したのだろうと思う。

『復活』したイエスはマリアにこう言っている。

そこで、イエスは自分に触れようとするマグダラのマリアに、
父である神のもとへ上る前であるため、
触れないようにと言われた

— ヨハネによる福音書20章17節, 新共同訳による


イエスはなぜ触れられることを拒んだか?
ケガレを避けたのだ。
なぜなら、マリアは女性であるのだから。

学究は信仰の中では成立しない。
信仰心が無ければ、真実に近づくことは出来ない。
信仰心を持つ者は決して秘密を口外しない。
よって、彼ら(学者)が真実を発見する事は永遠に無い。



日本に『マンズワイン』と言うのがあるが、
このマンはキリストの意味だと聞いたような。


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