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しまねこの息抜きブログ
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毎年、不思議に思うことだが、
大晦日とか元旦には必ず火事がある。
静岡(市)でもあった。

昨日、産土神社へ参拝に出かた折り、
産土神の神札の隣に
『竃三柱大御神』と言う神札があったので、
一緒に頂いて来てさっそくお台所に貼らせて頂いた。


さて。
『竃三柱大御神』とは、どなただったかなぁ?と。
竃の神様だから、やっぱり火の神様あろうな?
お恥ずかしい。
その昔、だいぶ調べた筈なのだが、トンと記憶が無い。
さっそくググってみた。

すると、三宝荒神のことである、との記事がヒット。
そうそう、そう言えばそんな話があったけど、
これはまつがい。
三宝荒神は確か、役小角が万民のために強い神様を・・
と祈って、降臨されたとかなんとか言う神様だったと思った。

で、三宝荒神は仏教の神様でなかったかな。

で、竃三柱大御神とはたぶん、一柱は
火之迦具土神
であり、あとの二柱をググってみたら、

奥津比古命(おきつひこのみこと)
奥津姫命(おきつひめのかみ)
と言う記事を発見。

ご祭神について
火貝土命:火の神、火防の神

奥津比古命/奥津比賣命:作の神、家を守護する祖霊、
竈(かまど)や囲炉などの火の元の神、
おき火(炭火の奥に活けて火種としたもの)の神、
竈三柱大神のふたつ、大年神の御子神

(ソース)

なるほど。納得。

ところで三宝荒神は顔が3つある。
顔が3つある荒ぶる神と言ったら、
超人気の阿修羅、インドのゾウの神様も同じだったね。
途中で神様がこんがらがっちゃったケースかな。
うーん。謹んでご遠慮申し上げたい◯い神様である。

知らないってことは怖いことである。



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