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しまねこの息抜きブログ
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さて。
長い事、お待たせしてしまっている祝詞と
古事記(神代記抜粋)ですが、
やっと作業に戻れそうなので、急いで仕上げますね。
すみません。

プリンタのソフトが他のソフトに当たっちゃったようで、
テキストのPDF化出来なくなっちゃって。
たぶん、もう大丈夫と思います。
楽しみに待っててください。

祓えを読み始めた方、焦らずゆっくりやってってください。
始めから大祓詞はキツいと思いますから、
天津祝詞から始められると良いですよ。

不思議なもので、何年も何年も読み続けていると
どんな祝詞もスラスラ読めるようになります。
最初は何が書かれているのか?
まるで呪文のような大和言葉も、
だんだん理解出来て来るから不思議なものです。

それだけでなく、
なぜ祓えなのか?
祓えを読み続けると何がどうなるのか?
これは人それぞれ。
すぐに変化を感じる人もおりますし、
何年読んでも分からないと言う方もおられます。
どっちが優れていると言う事はありません。
そんな安易なものではないからです。

例えば富士山。
エラい人が見る富士山と私に見える富士山は
同じだけど違うんです。
富士山と私の間には空気があってスモッグがあって、
エラい人と富士山の間にあるのはほとんど空気だけだけど
私との間には空気と同じくらいスモッグが霞んでるんだな。
それをえっちらおっちら払って行くわけだ。
祓えで。

だから私には見えないものも、
祓って祓って祓い切ったエラい方には見えておるんだな。

逆に、伝わって来るもの、
キャッチ出来るものの量も当然違う。

要はそう言う違い。


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