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しまねこの息抜きブログ
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さて。
皆さんは大丈夫でしたか?
静岡のお隣、長野県でも大きな地震があったようで
ニュースを見て驚きましたが
ここいらはまったく異変無し、です。
只一つ、夜中から時折、緊急車両のサイレンが鳴り響くのが
平常ではないんだと言うことを、気づかせてくれます。

うちの家族もまったく問題無しでした。
マイドーターにはすぐに連絡がついて、彼女曰く、
「怖かったよ〜。揺れが収まるどころか
どんどん大きくなってくし、お風呂の水が波打っててさぁ!
棚は倒れるし、これからお片づけが大変だよ・・・」
住まいが3階だから、揺れも大きかったんでしょうね。

そしてマイサン。
新宿あたりで帰宅難民化してるんじゃまいか?
怪我や事故はまったく心配してなかったが、
調布まで甲州街道を歩くと言う事態は十分想像できた。

何度もケータイに掛けるけれど、
マイサンはauでこれが繋がらない繋がらない。
夜の11時頃、やっと繋がっと思ったら
気が抜けるようなのんきな声が返って来て
「ビルで避難誘導してたら、バイトが逃げやがってさ。
逃げちゃダメでしょってゆったら、
いや、人間として正しい行動ですよっていいやがった。」
余裕の苦笑が返って来た。

とまれ、二人ともたまたま自宅と地元の会社に居て
被災も難民化も免れていて、
ご加護をありがたく思った。

私はなにも、自分と家族のために大祓を読んでいる訳ではない。
自分たちが幸福になりたいから、続けていると言う事ではない。
あくまでも自分たちへのご加護は副産物。
けども副産物の凄さを身を以て知っているので、
少なくとも、自分の家族、友人・知人たち
ご縁のある方に限っては、何の心配もしていなかった。
青森には大事な友人がいるけども、絶対大丈夫に決まってる。
だって私は毎日朝晩、ご加護を祈念し続けておるのだし。
それを聞いて下さらない訳がない。

こう言う天災が起きると、必ず
「罰が当たった!」とかなんとか言う人がいるけど、
それに当てはまる人もいるかもしれない。
大震災も台風も、ある種の祓いであり禊なのだと思うけど、
天災は善人、悪人の差別が無い。だから怖い。
それはどこで起きても不思議はない。

今回は東北地方が軒並み犠牲になってしまった。
心からお見舞いを申し上げる。

宮城の海岸から静かに押し寄せる波が
綺麗に整地された田畑の上をなぞるように
飲み込んで行く様子をTVで見た。
不思議なことに水は澄んでいた。
透明な水の底に地面が見えていた。
地震でと言うより、津波で被災・・と言う事に驚いている。

その前日、まったく同時間に私は浜に居て、
でも疲労と足の痛みで砂浜に降りられなかった。
あの時、いつものように波打ち際まで歩いて行って
ご挨拶に伺っていたら、何か分かったのかな?
いや、それは無いな。
海へ行く日が1日違っていたら、
私も今頃、海の上を漂っておったかもね。

私たちはまた大きな大きな代償を払わされた。
残った人間はしっかり日本を護らねばならん。
頑張ろうね。
ボランティアや募金も含めて、
自分たちに出来ることを、粛々とやって行きましょうね。


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