子供の頃は、『５』と言う数字が好きだった。
なんとなく格好良いような気がして。
けども、『５』と言うのは難しい数である。
と思う。わたし的には。

普段、私たちは十進法に慣れているけども、
この世は９進法で出来ている。
だから９は最大数で陽の極みを表している。
と言う事は、『５』はど真ん中の数字になるんだな。

気学で言う所の五は五黄土星で『中央』を表す。
他の星がちゃんと方角を表すのに対して、
五黄土星だけは方位を持たない。

生まれた星に『５』を持つ人は、一発勝負に強いようだ。
一攫千金なんかも狙える人と見た。
運命の周期が５年になってる人も強運な方が多いと思う。
『５』と言うのはどっちかなんだね。
プラスかマイナスか。

『１』は誰にでも分かるようにスタートの意。
『２』は陰、妻、秘書など、補佐役を意味する。
『３』は幸わい、咲く、裂くに通意する。
『４』は固める、意が強いかな。そして『死』も。
『６』は結ぶ、あるいは『無』もそうだね。
『７』は成る、反面は失くすか。
『８』は広がり（八）、拡大、そして霧散かな。
『９』は陽の極みを意味するが、同時に苦でもあるんだね。

これが一番良い数字！と言うのは無い。
つねに陰と陽の２つの面を持つ。
運勢も性格も同じ。
どっちが強く出てしまうか？で問題が派生し、
どうやったらバランスが取れるか？を
アドバイス＆フォローするのが占断だぞ、と。

自分や関係者との運気、運勢、性格、傾向を調べ
前もって準備、覚悟しておくために鑑定しておいて、
こちらから積極的に『運』を勝ち取って行くための方法は気学で。
（上の理由からわたしは気学と算命学を重要視します。）

気学で良い方角を調べて云々と言うのは
積極的に自分に開運を促すための方法なんです。